2009年11月24日

「塩漬け」について

「塩漬け」について説明をしていきます。

予想した相場とは逆になってしまって、そのままにして損切りをしない、つまりポジションをそのまま保ち続けることをいいます。

FX 初心者がよく陥り易い状況です。

相場が戻り、ポジションを持った水準にまで戻ると期待して、ポジションを持ち続けてしまうといった場合が多いのですが、損失を回復させていくことは結構難しいことと思います。

「スワップポイント」を狙って、長期にわたってポジションを持ち続けて、金利差益を十分に得ている場合には問題ないかと思いますが、「スワップポイント」がマイナスになり、金利差を支払わなければならない状態になってしまっていては、「損切り」をして損失を抑えていくことが有効な手段となります。

損切りが怖くて、損失を出したくないとして、ポジションをそのまま放置して「塩漬け」にしてしまっておくと、逆に損失がどんどん膨らんでしまって、もうどうしようもない・・・なんてことになってしまうことが多いので注意して下さい。

「ナンピン買い」について説明をしていきます。

予想した相場とは逆になった場合に、更に買い増しを施して『買いポジションの平均コストを下げる』といった方法になります。

例えば為替相場がドル高になっていくと予想して、現時点で1ドル=105円00銭で100ドルをドル買いしたとします。

しかし読みが外れて、1ドル=103円00銭にまでドル安になりました。

この時点で100ドル買い増しを行います。

すると平均価格は104円00銭となります。

為替相場が1ドル=104円00銭までドル高になったとすれば、収支が0になるということです。

ただ、為替相場は「1度動き出すと1方向へと偏っていく傾向にある」ことを忘れないで下さい。

この「ナンピン買い」という手法は、「トレンドとは反対」の投資をしていくわけですから、それ相当な相場の転換がない限り、損失を取り戻せることは大変だと思います。

リスクの高いトレード手法であると思います。

「ナンピン買い」は、ベテラン投資家でも難しいとされるトレード手法なので、FX 初心者は避けた方が無難ではないかと思います。

タグ:塩漬け
posted by FX初心者 FX入門 at 14:38| FX 取引 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする